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  • FBIが記録した2023年9月のUAP目撃証言──テストサイトへ向かう車列が見た“地平線上の白い光”

    FBIが記録した2023年9月のUAP目撃証言──テストサイトへ向かう車列が見た“地平線上の白い光”

    事件発生日:2023年9月

    公開日:2026年5月8日

    発生場所:アメリカ合衆国

    公開元:FBI

    文書の種類:PDF

    アセットファイル名:FBIによる2023年9月の目撃情報 – シリアル番号3

    出典:U.S. Department of War「FBI September 2023 Sighting – Serial 3」 / FBI September 2023 UAP PDF

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    2026年5月8日、米国の戦争省は「Presidential Unsealing and Reporting System for UAP Encounters(PURSUE)」Release 01の一部として、FBIによる2023年9月のUAP目撃証言記録を公開した。

    今回の資料は、「FBI September 2023 Sighting – Serial 3」、日本語でいえば「FBIによる2023年9月の目撃情報 – シリアル番号3」とされるPDFである。

    これは、米国実験場でUAP(※未確認航空現象)に遭遇したという米国市民の証言について、FBIがFD-302形式で聞き取りを行った記録だ。

    FD-302とは、FBIが聞き取り内容を記録する際に用いる報告書形式である。つまり、これは単なる噂話ではなく、FBIの聞き取り記録として残された証言である。

    目撃の舞台は、2023年9月のアメリカ合衆国。資料では、目撃者たちがLiDAR(※レーザー光を使って距離や形状を測定する技術)試験のため、テストサイトへ向かっていたと記録されている。

    その途中、車列の中から、地平線上に白く明るい光が見えた。

    その光は空中で静止した後、右へ動き、そして消えたという。

    午前9時、LiDAR試験へ向かう車列

    資料によれば、目撃は2023年9月の午前9時ごろに発生した。

    目撃者は、他の関係者たちとともに、LiDAR試験のためテストサイトへ向かっていた。

    一行は複数の車両に分かれて移動していた。資料には、F-150、GMC AT4、スプリンターバンといった車両名が記録されている。

    目撃者は東へ向かって運転していた。

    つまり、夜間に遠くの光を見たという話ではない。

    午前9時ごろ、テストサイトへ向かう途中、複数人が乗った車列の中で起きた目撃である。

    地平線上に現れた白い光

    車両がいくつかのゲートを通過したあと、目撃者は地平線上に明るい光を見た。

    資料では、その光は「bright light over the horizon」、つまり地平線の向こう、あるいは地平線上にある明るい光として記録されている。

    光は空中で静止していた。

    その後、右へ動き始め、そして消えた。

    目撃者はその光を、車両のフロントガラス右上越しに見ることができたと述べている。

    光は明るい白色で、消えるまで約10秒間見えていた。

    短い時間ではある。

    しかし、一瞬の閃光ではなく、静止し、移動し、消えるまでの変化を目撃者が追っていた点は興味深い。

    光の大きさは変わらなかった

    資料によれば、光は目撃されていた間、同じ大きさを保っていた。

    これは重要な点だ。

    たとえば、通常の航空機や遠ざかる光であれば、距離や角度によって大きさや見え方が変化することがある。

    もちろん、この証言だけで何かを断定することはできない。

    しかし、目撃者は、光が現れてから消えるまで、同じ大きさだったと述べている。

    また、車両への干渉は確認されていない。

    エンジンが止まった、通信機器が乱れた、電子機器に異常が起きた、といった記録はこの資料にはない。

    10マイルから20マイル先に見えた光

    目撃者は、その光が10マイルから20マイルほど離れていると考えた。

    10マイルは約16キロメートル、20マイルは約32キロメートルである。

    かなり遠方に見えたということだ。

    ただし、光の正確な距離や高度は資料からは分からない。

    この点は、前回の「シリアル番号5」の証言と比べると、やや情報量が少ない。

    前回の資料では、物体の高度や大きさ、翼や排気の有無などが記録されていた。

    一方、今回の資料では、主に「地平線上の明るい白い光」として記録されている。

    つまり、物体の形状よりも、光の動きが中心の証言である。

    同乗者は見られなかったが、別の人物は後で目撃した

    目撃者は、その光を同乗者に伝えた。

    しかし、同乗者は誤った方向を見てしまったため、光を見ることはできなかった。

    また、その同乗者は背が高く、座席を後ろに倒していたため、光を見るには良い位置にいなかったとも記録されている。

    そのため、車内の全員が同じ瞬間に同じ光を見たわけではない。

    ただし、資料では、最初のテストサイトに到着するまで、別の人物はその光に無関心だったが、到着後には2名がそれを見たと述べた、と記録されている。

    この部分は少し読み取りに注意が必要だ。

    少なくとも資料上では、最初に目撃した人物以外にも、後にその光を見たと述べた人物がいたことになる。

    隕石だったのか

    2ページ目には、目撃者の推測も記録されている。

    目撃者は、その光について、隕石がこちらへまっすぐ向かってきて、大気中で燃え尽きたものだったのかもしれないと考えた。

    これは重要な記述だ。

    なぜなら、この証言は最初から「異星人の乗り物だ」と主張するものではないからだ。

    目撃者自身も、自然現象の可能性を考えている。

    ただし、隕石として見るには気になる点もある。

    資料では、光は空中で静止した後、右へ動き、そして消えたと記録されている。

    一般的な流星であれば、通常は一直線に流れるように見えることが多い。もちろん、観測方向や距離によって、こちらへ向かってくるように見える場合もある。

    目撃者が「こちらへまっすぐ向かってくる隕石だったのかもしれない」と考えたのは、おそらくその点を意識したものだろう。

    だが、資料上では最終的な説明は示されていない。

    黒塗りが多いが、UAPの性質に関する情報は残されている

    今回のPDFは、かなり黒塗りが多い。

    目撃者の氏名、所属、具体的な施設名、場所の詳細などは伏せられている。

    これは、出典元ページでも説明されている通り、目撃者の身元、政府施設の所在地、UAPとは無関係な軍事施設に関する機密情報を保護するための処理である。

    一方で、UAP(※未確認航空現象)または関連現象として報告された遭遇事例の性質や存在に関する情報については、黒塗りされていないと説明されている。

    そのため、誰がどこで見たのかの詳細は分からない。

    だが、何を見たのかについては、かなり読める形で残されている。

    この記録は何を示しているのか

    今回の資料は、派手な内容ではない。

    巨大な機体の形状が詳細に記録されているわけでもない。

    レーダーや映像が添付されているわけでもない。

    しかし、FBIの聞き取り記録として、2023年9月の朝、LiDAR試験へ向かう車列の中で見られた白い光が残されている。

    光は地平線上にあり、空中で静止し、右へ動き、約10秒後に消えた。

    目撃者は、それを10マイルから20マイル先にあるものと考えた。

    同乗者は見逃したが、別の人物たちは後にそれを見たと述べている。

    そして目撃者自身は、隕石の可能性も考えていた。

    ここには、決定的な答えはない。

    ただ、ひとつの朝、テストサイトへ向かう途中の車列が、説明のつかない白い光を見たという記録がある。

    それが隕石だったのか、航空機だったのか、試験場に関連する何かだったのか、それとも別の現象だったのか。

    資料はそこまで語らない。

    だが、FBIが聞き取り、政府公開資料として残された以上、この小さな光の証言もまた、UAP問題を構成するひとつの断片である。


    全文翻訳

    出典元ページの説明

    これは、米国実験場でUAP(※未確認航空現象)に遭遇したという米国市民の証言について、FBIがFD-302形式で行った聞き取り調査である。

    USPER(※米国人職員・米国人関係者を示す匿名表記)は、「地平線の向こうに明るい光があった」と述べている。

    目撃者の身元、政府施設の所在地、またはUAPとは無関係な軍事施設に関する機密情報を保護するため、一部が黒塗りされている。

    トランプ大統領の指示に基づき公開されたファイルのうち、UAPまたは関連現象として報告された遭遇事例の性質や存在に関する情報については、一切黒塗りは行われていない。

    アセットファイル名:FBIによる2023年9月の目撃情報 – シリアル番号3

    公開日:2026年5月8日

    機関:FBI

    事件発生日:2023年9月

    事件発生場所:アメリカ合衆国

    文書の種類:PDF

    FBI FD-302 聞き取り記録

    記録作成日:2023年10月【黒塗り】日

    2023年9月【黒塗り】日、【黒塗り】およびFBI特別捜査官【黒塗り】は、FaceTimeビデオを通じて【黒塗り】に聞き取りを行った。

    聞き取りの時点で、【黒塗り】は【黒塗り】にいた。

    聞き取りを行う捜査官の身元と、聞き取りの性質について説明を受けた後、【黒塗り】は以下の情報を提供した。

    【黒塗り】は、【黒塗り】に関する情報を提供した。

    2023年9月【黒塗り】日、午前9時ごろ、【黒塗り】は、【黒塗り】において、LiDAR(※レーザー光を使って距離や形状を測定する技術)試験のためのデータを取得するため、テストサイトへ東に向かって運転していた。

    【黒塗り】および【黒塗り】はF-150を運転していた。

    【黒塗り】は彼らの後ろで、【黒塗り】を同乗者としてGMC AT4を運転していた。

    【黒塗り】はその後ろで、スプリンターバンを運転していた。

    車両は複数のゲートを通過した。

    その後、【黒塗り】は地平線上に明るい光を見た。

    その光は空中で静止していた後、右へ動き始め、そして消えた。

    【黒塗り】は、その光を車両のフロントガラス右上越しに見ることができた。

    光は明るい白色で、消えるまで10秒間見えていた。

    光は、その出来事の間、同じ大きさを保っていた。

    【黒塗り】は、その光が10マイルから20マイル離れていると考えた。

    【黒塗り】は、自分の車両への干渉には気づかなかった。

    【黒塗り】は、その光を【黒塗り】に指摘したが、【黒塗り】は違う方向を見てしまった。

    【黒塗り】は背が高く、座席を後ろに倒していたため、その光を見るには良い位置にいなかった。

    【黒塗り】は、最初のテストサイトに到着し、【黒塗り】と【黒塗り】が自分たちもそれを見たと言うまで、その光に無関心だった。

    【黒塗り】は、その光が、こちらへまっすぐ向かってきて大気中で燃え尽きる隕石だったのかもしれないと考えた。

    出典:U.S. Department of War「Presidential Unsealing and Reporting System for UAP Encounters(PURSUE)」Release 01、および「serial 5 redacted_redacted.pdf」

  • FBIが記録した2023年9月のUAP目撃証言──米国実験場の上空に現れた“翼のない灰色の物体”

    FBIが記録した2023年9月のUAP目撃証言──米国実験場の上空に現れた“翼のない灰色の物体”

    事件発生日:2023年9月1日

    公開日:2026年5月8日

    発生場所:アメリカ合衆国

    公開元:FBI

    文書の種類:PDF

    アセットファイル名:FBIによる2023年9月の目撃情報 – シリアル番号5

    出典:U.S. Department of War「FBI September 2023 Sighting – Serial 5」 / FBI September 2023 UAP PDF

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    2026年5月8日、米国の戦争省は「Presidential Unsealing and Reporting System for UAP Encounters(PURSUE)」Release 01の一部として、FBIによる2023年9月のUAP目撃証言記録を公開した。

    今回の資料は、「FBIによる2023年9月の目撃情報 – シリアル番号5」とされるPDFである。

    これは、米国実験場でUAP(※未確認航空現象)に遭遇したという米国市民の証言について、FBIがFD-302形式で聞き取りを行った記録だ。

    FD-302とは、FBIが聞き取り内容を記録する際に用いる報告書形式である。つまり、これは単なる噂話ではなく、FBIの聞き取り記録として残された証言である。

    出典元の説明によれば、USPER(※米国人職員・米国人関係者を示す匿名表記)は「地平線の向こうに明るい光があった」と述べている。

    また、目撃者の身元、政府施設の所在地、UAPとは無関係な軍事施設に関する機密情報を保護するため、一部は黒塗りされている。

    ただし出典元では、UAPまたは関連現象として報告された遭遇事例の性質や存在に関する情報については、黒塗りは行われていないと説明されている。

    LiDAR試験へ向かう朝に起きた目撃

    資料によれば、目撃は2023年9月に発生した。

    目撃者は、他の契約関係者らとともに、LiDAR(※レーザー光を使って距離や形状を測定する技術)の試験のため、ある米国実験場にいた。

    一行は複数の車両に分かれて移動していた。時刻は午前7時30分ごろ。車両は南へ向かって走っていた。

    太陽は東にあり、視界は良好だったと記録されている。

    つまり、真夜中の暗闇で一瞬だけ何かを見たという話ではない。

    朝の明るい時間帯、視界が良い状況で、移動中の車両から目撃された事例である。

    ゲート付近で見えた“白く強い光”

    3台の車両は、あるゲートに差しかかった。

    そのゲートでは何らかのトラブルが起きていたと記録されているが、詳細は黒塗りされている。

    そのとき、目撃者はフロントガラスの上方、約4分の3ほどの高さに、線状の物体を見た。

    物体の東側には、非常に明るい光があった。

    その光は白色で、しかも光の内部に帯のようなものが見えるほど明るかったとされている。

    これは、単なるぼんやりした光ではない。

    目撃者は、物体そのものを「金属的、または灰色」と表現している。

    翼も排気もない、しかしドローンより大きい

    この物体について、資料にはいくつか重要な特徴が記録されている。

    まず、翼はなかった。

    排気もなかった。

    色は金属的、または灰色。

    大きさはボーイング737よりは小さいが、ブラックホーク・ヘリコプター1機から2機分ほどの長さがあり、ドローンよりは明らかに大きかったとされている。

    ここがかなり興味深い。

    目撃者はドローン操縦の経験を持っていた人物であり、資料では10時間から15時間のドローン操縦経験があったとされている。

    その人物が、これはドローンより明らかに大きいと述べている。

    もちろん、それだけで正体不明と断定できるわけではない。しかし、少なくとも「小型ドローンを見間違えた」と簡単に片付けるには、少し引っかかる証言である。

    高度約5000フィートを、東から西へ水平移動

    資料によれば、物体は地上から約5000フィート、つまり約1500メートル上空にあったとされている。

    動きは、東から西へ。

    地面と平行に移動していた。

    目撃時間は5秒から10秒ほど。

    その後、光が消え、物体も消えた。

    空は晴れていたが、目撃者はその物体を再び見つけることができなかった。

    ここで重要なのは、物体が遠ざかって見えなくなった、雲に入った、山陰に隠れた、という記録ではないことだ。

    資料上では、光が消え、物体が消えたとされている。

    物体の大きさも光の強さも変わらなかった

    聞き取りの続きでは、目撃者は、観察していたあいだ物体の大きさは同じままで、光の強さも変わらなかったと述べている。

    これは、距離が大きく変化していたようには見えなかった、という意味にも読める。

    また、目撃者は、ゲート手前の小さな橋を越えているときには物体に気づかなかったが、ゲートを通過するときに見たと説明している。

    車両への干渉は確認されていない。

    つまり、エンジンが止まった、無線が乱れた、電子機器に異常が起きた、といった記録はこの資料にはない。

    空域はドローン試験のため制限されていた

    別の証言者は、最初にこの物体を見たとき、腹立たしく感じたと述べている。

    理由は、その空域が、これから行うドローン試験のために制限されていたからだ。

    つまり、その場にいた関係者にとって、空に何かがいること自体が予期せぬことだった。

    しかも、彼らはドローン試験のために現地にいた。

    空域の管理や飛行物体に対して、まったく無関心な一般人ではない。

    その点でも、この証言は興味深い。

    目撃後も残った心理的な影響

    この資料の最後には、目撃者の心理的な反応も記録されている。

    その夜、嵐が通過し、ホテルの部屋のテレビが映らなくなった。

    目撃者はまだ動揺しており、ホテル全体のテレビが映らないのか、自分の部屋だけなのかを確認するため、階下へ降りたという。

    さらに、奇妙な夢を見て、目撃後の最初の2晩は眠るのに苦労したと記録されている。

    この部分は、物体の正体そのものを示す証拠ではない。

    しかし、目撃者にとって、その出来事がかなり強い印象を残したことは分かる。

    単に「変な光を見た」で済む話ではなかったのだろう。

    この記録は何を示しているのか

    今回の資料は、決定的な映像やセンサー情報を示しているわけではない。

    黒塗りも多く、場所や関係者の詳細は分からない。

    それでも、証言の中にはいくつか注目すべき点がある。

    朝の視界が良い時間帯に目撃されていること。

    目撃者がドローン操縦経験を持っていたこと。

    物体が翼や排気を持たないと説明されていること。

    ドローンより明らかに大きく、ブラックホーク・ヘリコプター1機から2機分ほどの長さと見積もられていること。

    高度約5000フィートを、地面と平行に東から西へ移動したこと。

    そして、光が消えると同時に、物体も見えなくなったこと。

    もちろん、これだけで異星人の乗り物だと考える必要はない。

    だが、少なくともFBIが聞き取り記録として残し、2026年5月8日に政府公開資料の一部として出された事例である。

    米国実験場の上空で、2023年9月の朝、何が飛んでいたのか。

    この資料は、その答えではなく、ひとつの未解決の証言を私たちの前に置いている。


    全文翻訳

    出典元ページの説明

    これは、米国実験場でUAP(※未確認航空現象)に遭遇したという米国市民の証言について、FBIがFD-302形式で行った聞き取り調査である。

    USPER(※米国人職員・米国人関係者を示す匿名表記)は、「地平線の向こうに明るい光があった」と述べている。

    目撃者の身元、政府施設の所在地、またはUAPとは無関係な軍事施設に関する機密情報を保護するため、一部が黒塗りされている。

    トランプ大統領の指示に基づき公開されたファイルのうち、UAPまたは関連現象として報告された遭遇事例の性質や存在に関する情報については、一切黒塗りは行われていない。

    アセットファイル名:FBIによる2023年9月の目撃情報 – シリアル番号5

    公開日:2026年5月8日

    機関:FBI

    事件発生日:2023年9月1日

    事件発生場所:アメリカ合衆国

    文書の種類:PDF

    FBI FD-302 聞き取り記録

    記録作成日:2023年10月【黒塗り】日

    2023年9月【黒塗り】日、【黒塗り】およびFBI特別捜査官【黒塗り】は、FaceTimeビデオを通じて【黒塗り】に聞き取りを行った。

    【黒塗り】、【黒塗り】、および【黒塗り】が聞き取りに同席した。

    聞き取りの時点で、【黒塗り】と【黒塗り】は【黒塗り】にいた。

    聞き取りを行う捜査官の身元と、聞き取りの性質について説明を受けた後、【黒塗り】は以下の情報を提供した。

    【黒塗り】は、【黒塗り】の【黒塗り】における【黒塗り】だった。

    彼は【黒塗り】以来、【黒塗り】であり、ドローン操縦者として10時間から15時間の経験があった。

    2023年9月【黒塗り】日、【黒塗り】は、【黒塗り】において、他の3人の契約関係者および【黒塗り】とともに、【黒塗り】を用いたLiDAR(※レーザー光を使って距離や形状を測定する技術)試験のためにいた。

    【黒塗り】を受け取った後、5人は3台の車両に分かれて乗り込んだ。

    【黒塗り】が最初の車両を運転し、【黒塗り】がその同乗者だった。

    3台の車両は、午前7時30分ごろ南へ向かって走り始めた。

    太陽は東にあり、視界は良好だった。

    3台の車両は、【黒塗り】に問題が発生していたゲートに到着した。

    フロントガラスの上方、約4分の3ほどの位置で、【黒塗り】は、物体の東側に非常に明るい光を伴う線状の物体を見た。

    その光は明るい白色で、光の内部に帯のようなものが見えるほど明るかった。

    物体は金属的、または灰色だった。

    翼や排気はなかった。

    物体はボーイング737より小さく、長さはブラックホーク・ヘリコプター1機から2機分ほどで、ドローンよりは明らかに大きかった。

    物体は地上約5000フィート上空にあり、地面と平行に東から西へ移動していた。

    物体は5秒から10秒間見えていた。その後、光が消え、物体は消失した。

    空は晴れており、【黒塗り】はその物体を再び見つけることができなかった。

    物体は、観察されていた間、大きさは同じままで、光の強さも同じままだった。

    彼は、ゲートにある小さな橋を越えているときにはその物体を見ておらず、ゲートを通過しているときに初めて見た。

    【黒塗り】は、車両への干渉には気づかなかった。

    【黒塗り】は、その物体を最初に見たとき、腹立たしく感じた。なぜなら、彼らが実施しようとしていたドローン試験のために、その空域は制限されていたからである。

    2台目の車両にいた【黒塗り】は、その物体を見ようとしたが、うまく見ることはできなかった。

    その夜、嵐が通過し、【黒塗り】のホテルの部屋のテレビが映らなくなった。

    彼はまだ動揺しており、テレビが映らないのがホテル全体なのか、自分の部屋だけなのかを確認するため、階下へ降りた。

    【黒塗り】は奇妙な夢を見て、その物体を見た後の最初の2晩は眠るのに苦労した。

    出典:U.S. Department of War「Presidential Unsealing and Reporting System for UAP Encounters(PURSUE)」Release 01、および「serial-4-redacted_redacted.pdf」

  • 2023年、米国西部で7人の政府職員が目撃した“球体を発射する球体”──AAROが「最も説得力のある報告」とするUAP事件

    2023年、米国西部で7人の政府職員が目撃した“球体を発射する球体”──AAROが「最も説得力のある報告」とするUAP事件

    事件発生年:2023年

    公開日:2026年5月8日

    発生場所:アメリカ西部

    公開元:戦争省

    文書の種類:PDF

    アセットファイル名:米国西部イベント

    出典:U.S. Department of War「Western U.S. Event」 / Western U.S. Event PDF

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    2026年5月8日、米国の戦争省は「Western U.S. Event」と題されたUAP関連資料を公開した。

    この文書は、2023年にアメリカ西部で2日間にわたり発生した、複数の未確認異常現象に関する証言の要約である。

    報告者は、連邦政府に雇用されている7人の米国人職員。出典元の説明によれば、彼らは4つの異なるカテゴリーの体験を報告している。

    ひとつ目は、遠方で「球体が他の球体を発射する」ように見えた現象。ふたつ目は、近距離と推定される場所で観察された、大きく静止した光る球体。三つ目は、地面近くを移動する大きな現象を追跡した事例。そして四つ目は、「半透明の凧」に似ていると報告された、大きく透明な現象である。

    この報告に直接関連する技術データは存在しないとされている。

    しかし出典元の説明では、これらの現象がAARO(※全領域異常解決局)に報告された他の現象と共通の特徴を持っていること、報告者の信頼性、そして現象自体の潜在的な異常性が重なり、この報告はAARO(※全領域異常解決局)の現在の保有資料の中でも、最も説得力のあるもののひとつとされている。

    つまり、これは単なる怪談ではない。

    政府職員による複数の証言があり、現象は4つのカテゴリーに整理され、なおかつAARO(※全領域異常解決局)の中でも重要度の高い報告として扱われている。

    その中でも特に目を引くのが、「Orbs Launching Orbs(※直訳:球体を発射する球体)」と題された現象である。

    空に現れた“球体を発射する球体”

    資料の最初に登場するのが、「Orbs Launching Orbs(※直訳:球体を発射する球体)」という報告だ。

    場所はアメリカ西部。時間帯は夕暮れ。しかも、この現象は2つの別々の日に目撃されたとされている。

    3組、合計6名の連邦法執行機関の特別捜査官が、それぞれ独立して、空に現れたオレンジ色の「球体」が、赤い小さな「球体」を放出する様子を目撃した。

    赤い球体は2個から4個ほどの集団で放出され、多くの証言では3個程度だったという。

    この現象は少なくとも5回発生したと記録されている。

    毎回、オレンジ色の球体が現れ、赤い球体を放出し、その後すぐに消えた。オレンジ色の球体が見えていた時間は、わずか1秒から2秒ほどだった。

    一瞬だけ現れ、何かを放出し、すぐに消える。

    まるで空中に一瞬だけ開く“発射口”のようでもあり、赤い光を吐き出す“母体”のようでもある。

    赤い球体は水平に飛び、ときに上昇し、ときに急降下した

    赤い球体の動きも、かなり奇妙だ。

    資料によれば、赤い球体は基本的にはオレンジ色の「母体」から水平に離れていった。

    しかし、いくつかの例では、1つの赤い球体が斜め上へ向かったとされている。また別の目撃者は、赤い球体が放出されたあと、ときどき下へすくうように急降下したと述べている。

    水平移動、斜め上昇、急降下。

    これが自然現象なのか、人工物なのか、あるいはそのどちらでもない何かなのか。資料上では、正体は示されていない。

    “母体”はひとつだったのか、それとも複数いたのか

    この報告で特に不気味なのは、オレンジ色の「母体」がひとつだったのか、それとも複数存在していたのかが分かっていない点だ。

    目撃は2日間にわたり、複数のチームによって、異なる場所と視点から行われている。

    そのため、ひとつのオレンジ色の球体が何度も現れて赤い球体を放出していたのか、あるいは複数のオレンジ色の球体がそれぞれ同じような現象を起こしていたのかは不明とされている。

    ここに、この記録の怖さがある。

    ただの見間違いであれば、ここまで複数の証言が重なるだろうか。

    もちろん、これだけで異星人や超常現象を意味するわけではない。しかし、少なくとも資料上では、通常の航空機やドローンとして簡単に説明されているわけではない。

    岩場の近くに浮かぶ“巨大な炎のような球体”

    同じPDFには、「Large, Fiery Orb(※直訳:大きな炎のような球体)」という別の報告も収められている。

    こちらも場所はアメリカ西部。時間帯は夕暮れである。

    2名の連邦法執行機関の特別捜査官、USPER5とUSPER6が、岩の尖塔の近くに浮かぶオレンジ色の発光体を目撃した。

    当初、目撃者たちはその距離を約500〜600メートルと考えていた。しかし、後にAARO(※全領域異常解決局)が測定したところ、実際には観測者から約1050メートル離れていたと評価されている。

    さらにAARO(※全領域異常解決局)の測定では、その物体は直径12〜18メートルほどだったとされている。

    12〜18メートル。

    これは、かなり大きい。

    目撃者は当初、それを「小型ヘリコプターの操縦席」ほどの大きさに見えたと述べている。しかし、後の測定では、それよりも大きな物体だった可能性が示されている。

    資料には、目撃者による印象的な表現も残されている。

    その物体は「ロード・オブ・ザ・リングに出てくるサウロンの目に似ている。ただし瞳はない。あるいは、オレンジ色のStorm Electrifyのボウリングボールのようだった」と説明された。

    ただし、物体から目立った音は確認されていない。

    また、USPER6は、その物体が「抵抗や動きがまったくなく浮いている、あるいは吊り下げられているように見えた」と述べている。

    目撃時間は約1分。

    1秒や2秒の見間違いではない。約1分間、そこに“何か”が浮かんでいたということになる。

    夜明け前の道路に現れた“暗い凧”

    資料の3つ目の報告は、「Dark Kite(※直訳:暗い凧)」である。

    時間帯は夜明け前。場所は同じくアメリカ西部。

    2名の連邦法執行機関の特別捜査官、USPER5とUSPER6は、制限区域内の道路を走っている車のようなものを確認した。

    その“車”には、赤と白の2つのライトがあった。ライトは地上から2〜3フィート、つまりおよそ60〜90センチほどの高さにあったとされている。

    捜査官たちはその対象を追跡した。

    そして数百フィート以内まで近づいたとき、対象は突然道路から外れ、砂漠の上を移動した。

    奇妙なのは、その動き方だ。

    対象は、観測者に対する向きを変えないまま、横方向に移動したように見えた。推定速度は時速15〜20マイル。高さは変わらず、「抵抗がまったくない」ように見えたとされている。

    その後、対象は道路脇から約100メートル離れた場所で停止し、ライトを消した。

    USPER6は暗視装置でその対象を確認した。ライトが消える直前、暗視装置には一瞬だけ物体が見え、ライトが消えた後も「非常に細い線」のようなものが残っていたという。

    一方、USPER5は、その対象を「輪郭のはっきりしない、暗い凧のような形」と表現した。

    後のAARO(※全領域異常解決局)との話し合いでは、この対象は三角形だったとも説明されている。

    30分後に現れた“透明な凧”

    4つ目の報告は、「Transparent Kite(※直訳:透明な凧)」である。

    「Dark Kite(※直訳:暗い凧)」の目撃から約30分後、USPER5とUSPER6は、別の同僚USPER7とともに、同じ一帯へ戻った。

    理由は、その地域に別の未許可物体があるとの報告を受けたためだった。

    前回の「暗い凧」が目撃された場所から数百メートル以内で、USPER5とUSPER6は、先ほどの対象と似た光の配置を持つ凧型の物体を観察した。

    この物体は地上約6メートルの高さにあり、右下から左上へ傾いた姿勢だった。そして、風に乗ってゆっくり漂っているように見えた。

    USPER5は暗視装置でその物体を見ていた。一方、USPER6は肉眼で見ていた。USPER7はその物体を見ていない。

    USPER5は、暗視装置を通して、その物体越しに遠くの明るい星が1つか2つ、かすかに見えたと述べている。

    つまり、その物体は完全に不透明ではなく、ある程度透けていたように見えたということだ。

    さらに奇妙なのは、スポットライトを使ったときの出来事である。

    対象を見失ったあと、USPER5はスポットライトで再び探そうとした。すると、光が遠くまで届かず、何もないはずの約50ヤード先で止まったように見えた瞬間があったという。

    しかし、同じ場所へ再び光を向けると、今度は光が遠くまで届いた。

    チームはその後、この対象を再発見することができなかった。

    AAROが「最も説得力のある報告」と見る理由

    出典元の説明では、この報告に直接関連する技術データはないとされている。

    つまり、レーダー、映像、各種センサーなどによって、対象の正体を確定できる資料が揃っているわけではない。

    それでも、この報告はAARO(※全領域異常解決局)の現在の保有資料の中で、最も説得力のあるもののひとつとされている。

    理由は、いくつかある。

    まず、報告者が連邦政府に雇用されている7人の米国人職員であること。

    次に、2日間にわたり、複数の現象が報告されていること。

    さらに、これらの現象がAARO(※全領域異常解決局)に報告された他の現象と共通する特徴を持っていること。

    そして、現象そのものに潜在的な異常性があること。

    出典元は、これらの状況要因が組み合わさって、この報告を特に説得力のあるものにしていると説明している。

    これは“証明”ではなく、“問い”である

    この資料は、異星人の存在を証明するものではない。

    また、超常現象だと断定するものでもない。

    だが、だからといって軽く扱える内容でもない。

    7人の政府職員が、2023年にアメリカ西部で、2日間にわたって複数の未確認異常現象を報告した。

    球体が球体を発射する。

    巨大な炎のような球体が、音もなく岩場の近くに浮かぶ。

    車のように見えたものが、道路を外れて横滑りする。

    透明な凧のような物体が、夜明け前の空中に浮かぶ。

    どれも単体であれば、錯覚、自然現象、機材の問題、ドローンなど、さまざまな可能性を考えることはできる。

    しかし、それらが同じ地域で、同じ2日間の中で、複数の政府職員によって報告されているとなると、話は少し変わってくる。

    答えはまだない。

    あるのは、記録された証言と、未解決の問いだけだ。

    2023年、アメリカ西部の空と地上近くに、何が現れたのか。

    この資料は、その答えではなく、その問いそのものを私たちの前に置いている。


    全文翻訳

    出典元ページの説明

    この文書は、2023年に米国西部で2日間にわたり、連邦政府に雇用されている7人の米国人職員がそれぞれ報告した、複数の未確認異常現象に関する陳述の要約である。

    要約によると、米国人職員は、遠くで「球体が他の球体を発射する」様子、推定近距離で大きな静止した光る球体の観察、地面近くで大きな現象を追跡する様子、そして「半透明の凧」に似ていると報告された、大きく透明な現象の観察など、4つの異なるカテゴリーの体験を報告している。

    この報告に直接関連する技術データはない。

    しかし、これらの現象がAARO(※全領域異常解決局)に報告された他の現象と共通の特徴を持っていること、報告者の信頼性、そして現象自体の潜在的な異常性といった状況要因が組み合わさって、この報告はAARO(※全領域異常解決局)の現在の保有資料の中で最も説得力のあるものとなっている。

    アセットファイル名:米国西部イベント

    公開日:2026年5月8日

    機関:戦争省

    事件発生日:2023年

    事件発生場所:アメリカ西部

    文書の種類:PDF

    「Orbs Launching Orbs(※直訳:球体を発射する球体)」

    場所:アメリカ西部

    時間帯:夕暮れ、2つの別々の日

    連邦法執行機関の特別捜査官2名ずつからなる3組のチーム、USPER1からUSPER6までが、それぞれ独立して、空にあるオレンジ色の「球体」が、より小さな赤い「球体」を2個から4個の集団で放出、または発射する様子を目撃したと説明している。

    赤い球体は、概ね3個だったというのが証言の一致点である。

    この現象は少なくとも5回発生したとされている。

    毎回、オレンジ色の球体が現れ、赤い球体を放出し、その後消えた。

    オレンジ色の球体が見えていたのは、わずか1秒から2秒だった。

    赤い球体は通常、オレンジ色の「母体」球体から水平の経路で離れていった。

    しかし、いくつかの例では、1つの赤い球体が「斜め上に向かって」移動したと述べられている。また別の目撃者は、赤い球体が大きなオレンジ色の球体から放出された後、ときどき「下へ急降下する」ように動いたと述べている。

    これらの出来事は、2日間にわたり、異なる場所と視点から複数のチームによって目撃された。

    出来事が連続して発生した性質上、赤い球体の集団を放出していたオレンジ色の「母体」球体が1つだったのか、それとも複数のオレンジ色の球体が存在していたのかは分かっていない。

    「Large, Fiery Orb(※直訳:大きな炎のような球体)」

    場所:アメリカ西部

    時間帯:夕暮れ

    2名の連邦法執行機関の特別捜査官、USPER5とUSPER6が、「約500〜600メートル」の距離にある、光るオレンジ色の球体を目撃した。その球体は岩の尖塔の近くに位置していた。

    大きさを判断するのは困難だったが、「小型ヘリコプターの操縦席」と同程度の大きさに見えた。

    目撃者たちは、光る球体以外の構造をはっきり見ることはできなかった。

    ただしUSPER6は、その物体について「下側から岩の形成物につながる小さな軸、あるいは何かがあったようにも見えた」と述べている。

    目撃者たちは、その物体が目立った音を発していなかったと述べている。

    その物体は、「ロード・オブ・ザ・リングに出てくるサウロンの目に似ている。ただし瞳はない。あるいは、オレンジ色のStorm Electrifyのボウリングボールのようだった」と説明された。

    USPER6は、その物体について「抵抗や動きがまったくなく浮いている、あるいは吊り下げられているように見えた」と述べた。

    目撃は「約1分間」続いた。

    ※後にAARO(※全領域異常解決局)が行った測定では、その物体は観測者から約1050メートル離れていたと評価されている。

    ※後にAARO(※全領域異常解決局)が行った測定では、その物体は直径12〜18メートルだったと評価されている。

    アーティストによる再現図

    「Dark Kite(※直訳:暗い凧)」

    場所:アメリカ西部

    時間帯:夜明け前

    2名の連邦法執行機関の特別捜査官、USPER5とUSPER6は、制限区域内の道路を走行している車だと最初に考えられたものを観察した。

    その「車」には2つのライトがあり、1つは赤、もう1つは白だった。それらは地上から約2〜3フィートの高さにあった。

    捜査官たちはその「車」を追跡した。

    そして数百フィート以内まで近づくと、その物体は突然道路から外れ、砂漠の上を移動した。

    その際、観測者に対する向きは変わらなかった。つまり、横方向に動いているように見えた。推定速度は時速15〜20マイルだった。

    その物体は高さを変えず、「抵抗がまったくない」ように見えた。

    その物体は道路脇から約100メートル離れた場所で停止し、ライトを消した。

    USPER6は、その物体を後方から見たとき「細い線」と表現した。

    一方、もう一人の捜査官USPER5は、「輪郭のはっきりしない、暗い凧のような形で、側面には丸みのある幅があるように見えた」と述べた。

    後のAARO(※全領域異常解決局)との話し合いでは、その物体は三角形だったと説明されている。

    USPER6は、その物体が道路脇に停止した後、暗視装置を使って観察した。

    その捜査官は、ライトが消える前に暗視装置で「一瞬」その物体を観察し、ライトが消えた後も「非常に細い線」が残っていたと述べている。

    その物体は幅約4フィートと推定され、地面に対して水平に位置していた。

    その後、物体は時速15〜20マイルほどの速度で動き始め、「高さを上げる」ように見えたが、「平らな線」のままだった。

    捜査官は数秒後、その物体を見失った。

    赤いライト

    白いライト

    画像1:USPER6が暗視装置で見た物体について提供した図をもとにした再現図。

    「Transparent Kite(※直訳:透明な凧)」

    場所:アメリカ西部

    時間帯:夜明け前

    「Dark Kite(※直訳:暗い凧)」の目撃から約30分後、連邦法執行機関の特別捜査官USPER5とUSPER6は、別の同僚USPER7とともに、同じ一般地域に戻った。

    これは、その地域に別の未許可物体があるとの報告を受けたためだった。

    「Dark Kite(※直訳:暗い凧)」が目撃された場所から数百メートル以内で、チームメンバーのうち2名、USPER5とUSPER6が、以前に見た物体と似た照明パターンを持つ凧型の物体を観察した。

    この物体は地上約6メートルの高さにあり、右下から左上へ傾いた角度になっていた。

    そして、風に乗ってゆっくり漂っているように見えた。

    USPER5は暗視装置を使ってその物体を見ており、USPER6は肉眼で見ていた。

    USPER7はその物体を見ていない。

    USPER5は、暗視装置の中で、遠くにある明るい星が1つか2つ、その物体を通してかすかに見えたと述べた。

    これにより、USPER5は、その物体がある程度透明であると考えた。

    その物体を見失った後、USPER5はスポットライトを使って再び見つけようとした。

    その目撃者は、ライトを周囲に照らしていた際、「ある時点で、自分の光線が遠くまで届いていた状態から、何もないはずの約50ヤード先で止まる状態になった。そしてその後、また遠くまで届くようになった」と述べている。

    目撃者が、光が何かに遮られたように見えた場所へライトを向けると、今度は光が再び遠くまで届いた。

    チームはその物体を再び視認することはできなかった。

    画像2:USPER6が肉眼で見た物体について提供した図をもとにした再現図。

    注:輪郭は明確ではなかったが、ライトの位置は正確な編隊を保っていた。

    出典:U.S. Department of War「Presidential Unsealing and Reporting System for UAP Encounters(PURSUE)」Release 01、および「western_us_event_slides_5.08.2026.pdf」

  • 宇宙人を信じるためではなく、未確認を読むために

    宇宙人を信じるためではなく、未確認を読むために

    はじめまして。

    このサイトでは、アメリカ政府やNASA、軍関係機関などが公開したUAP・UFO関連文書を、日本語で読み解いていきます。

    UAPとは、Unidentified Anomalous Phenomena の略で、日本語では「未確認異常現象」などと訳されます。昔ながらの言い方をすればUFOに近い言葉ですが、このサイトではできるだけ「宇宙人」や「空飛ぶ円盤」という言葉に飛びつかず、公開された文書そのものを読んでいきたいと思っています。

    このサイトの目的

    このサイトの目的は、「宇宙人はいる」と断定することではありません。

    また、「全部見間違いだ」と切り捨てることでもありません。

    公開された文書には、たしかに奇妙な記録があります。

    月へ向かうアポロ宇宙船の窓の外に見えた、正体の分からない物体。
    水面すれすれを高速で飛ぶ、推進手段不明の固体。
    連邦法執行官たちが見たという、透明な凧のような物体や、燃える球体。
    1960年代の政府関係者が考えていた「異星知性体が発見された場合の政策問題」。

    こうした文書を読むと、どうしても想像力が刺激されます。

    けれど同時に、そこに書かれていることは、必ずしも派手な結論を示しているわけではありません。

    むしろ多くの場合、そこにあるのは、

    何かを見た。
    しかし正体は分からない。
    考えられる説明はいくつかある。
    断定はできない。

    という、非常に地味で、慎重な記録です。

    このサイトでは、その地味さも含めて読んでいきます。

    翻訳と考察を分ける

    英語の公文書は、日本人にとって読みづらいものです。

    しかも、軍事用語、略語、黒塗り、古いタイプライター文書、スキャン画像などが多く、気軽に読むにはかなり面倒です。

    そこでこのサイトでは、文書の重要部分を日本語に訳しながら、内容を整理していきます。

    ただし、翻訳と筆者の考察はできるだけ分けます。

    文書に書かれていることと、そこから私が感じたこと・考えたことは別のものだからです。

    黒塗り部分や判読しづらい箇所については、無理に断定しません。

    「おそらく」と思えることはあっても、それが文書で確認できない限り、確認できないものとして扱います。

    ここは陰謀論サイトではありません

    UFOやUAPというテーマは、どうしても陰謀論と近い場所に置かれがちです。

    政府が隠している。
    NASAは知っている。
    軍は回収している。
    本当の資料は別にある。

    そう考えたくなる気持ちは分かります。

    実際、公開された文書だけで全体像が分かるとは限りません。重要な情報が黒塗りになっていることもありますし、公開されていない資料が存在する可能性もあります。

    ただ、このサイトでは、まず公開された文書を読みます。

    想像を楽しむことはあります。
    しかし、想像を事実として扱うことはしません。

    面白いのは、答えよりも「分からなさ」

    UAP文書を読んでいて面白いのは、必ずしも答えが出るからではありません。

    むしろ、多くの場合、答えは出ません。

    けれど、その「分からなさ」の扱い方に、人間らしさが出ます。

    宇宙飛行士は、窓の外に見えた物体をどう説明しようとしたのか。
    軍は、センサーに映った正体不明の飛行体をどう分類したのか。
    科学者や政府関係者は、宇宙時代の始まりに、地球外知性の可能性をどう考えたのか。

    これは単なるUFOの話ではなく、人間が未知と出会ったとき、どのように記録し、分類し、考えようとしたのか、という話でもあります。

    このサイトの読み方

    このサイトでは、主に次のような形で記事を書いていきます。

    • 文書の概要
    • 重要部分の日本語訳
    • 何が書かれているのか
    • 何が言えて、何が言えないのか
    • 筆者の感想や考察

    全文翻訳に近い記事もあれば、短い資料メモのような記事もあると思います。

    すべての文書が劇的に面白いわけではありません。むしろ、地味な文書の方が多いかもしれません。

    それでも、たまに妙に心に残る一文があります。

    水面のすぐ上を、140ノットでまっすぐ飛行していた。

    物体を通して星が見えた。

    S-IVBではなかった。

    宇宙人を発見した場合、政策的にどう扱うべきか。

    そういう一文を拾いながら、少しずつ読んでいきます。

    最後に

    このサイトは、宇宙人の存在を証明するための場所ではありません。

    また、未知を笑い飛ばすための場所でもありません。

    公開された文書を読み、そこに残された「分からないもの」を、分からないまま見つめる場所です。

    宇宙人を信じるためではなく、未確認を読むために。

    そんな気持ちで、少しずつ始めていきます。